TWELITE の ADC について、解説します。
TWELITEには10bit, 4ch のADCが搭載されています。( ADC2 は VREF 入力と共用です。ADC3,4 は DIO と共用になっています)
| ポート | 内容 |
|---|---|
| 電源電圧 | 電源電圧を計測します。2/3に分圧されているため、ADC値よりmV値に変換した上、3/2倍することになります。簡易的には{ADC値(0-1023)} x 3705 / 1024と計算します。 |
| 温度センサー | 内蔵の温度センサーで、0-Vrefレンジで計測します。オフセット誤差が大きくキャリブレーションが必要になります。 ※ TWENETでは使用していません。 |
| ADC1 | アナログ専用のポートです。 |
| ADC2 (VREF) | アナログ専用のポートです ※ ADC2はVREFとして基準電圧の入力とすることができます(VREF 外部入力は TWENETでは使用していません) |
| ADC3,4 | DIOと共用になっているため内部プルアップを無効にする必要があります。 |
ADCの入力回路は、図のようにモデル化できます。直列の抵抗は5kΩ~10kΩ(図では5kΩとなっています)です。外部回路の設計の参考にしてください。
例えば 1MΩといった高い抵抗値で分圧するなどした電圧値をを計測する場合は、出力端にキャパシタを追加します。このキャパシタは電圧変化に対する応答性を悪化させますが、計測電圧を安定化させます。
ADCの計測では、Peripheral API による手続きを、まとめた adc.c を用いています。