mwings.serializers.app_io モジュール
mwings.serializers.app_io
リモコンアプリへ送信するパケットを表すコマンドを生成するシリアライザと、そのデータを扱います。
CommandSerializer
リモコンアプリへ送信するパケットを表すコマンドを生成するシリアライザの静的クラス
継承元のメンバを記載します。
serialize()
serialize(command)
与えられたコマンドを素のパケットのバイト列へ展開します。
引数
名称 | 型 | 内容 |
---|---|---|
command | Command | コマンドデータ |
戻り値
型 | 値 | 内容 |
---|---|---|
optional common.BarePacket | common.BarePacket | 展開したデータ |
None | 無効なコマンドデータである |
Command
リモコンアプリへ送信するパケットを表すコマンドを生成する際に用意するデータを格納するための構造体
継承元のメンバも合わせて記載します。
Command()
Command(*, destination_logical_id=120, di_to_change=<mwings.common.FixedList object>, di_state=<mwings.common.FixedList object>)
引数
名称 | 型 | 内容 |
---|---|---|
destination_logical_id | common.UInt8 | 送信先の論理デバイスID |
di_to_change | common.FixedList[bool](12) | 変更するデジタルインタフェース |
di_state | common.FixedList[bool](12) | 変更後のデジタルインタフェースの状態 |
**
で unpack した辞書を渡すことができます。
is_valid()
is_valid()
コマンドデータが有効であるか否かを確認します。
引数
なし
戻り値
型 | 値 | 内容 |
---|---|---|
bool | True | 有効 |
False | 無効 |
model_*()
上記に加えて、
pydantic.BaseModel
の各メソッドを利用できます。