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2024-11-14 現在

alloc

メモリ確保
    コンテナクラス(smplbuf, smplque)のテンプレート引数として指定し、内部で利用するメモリの確保または領域指定します。
    クラス名内容
    alloc_attach<T>すでにあるバッファを指定する
    alloc_local<T, int N>Nバイトのバッファを内部に静的確保する
    alloc_heap<T>指定したサイズをヒープに確保する

    alloc_attachalloc_heapではメモリ確保クラスに応じた初期化メソッド (init_???())を実行する必要があります。

    初期化

    void attach(T* p, int n) // alloc_attach
    void init_local()        // alloc_local
    void init_heap(int n)    // alloc_heap
    

    バッファーp・サイズnで初期化します。

    メソッド

    alloc_size()

    uint16_t alloc_size()

    バッファのサイズを返す。

    _is_attach(), _is_local(), _is_heap()

    想定したallocクラスと異なるメソッド呼び出し記述に対して、static_assertのように、コンパイルエラーを発生させるためのメソッドです。