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2024-11-14 現在

システム関数

時間や乱数を扱う関数

1 - millis()

システム時刻の取得
システム時刻[ms]を得ます。
uint32_t millis()

システム時刻はTickTimerの割り込みで更新されます。

2 - delay()

待ち処理
ポーリングによる時間待ちを行います。
void delay(uint32_t ms)

msにて与えられた期間待ち処理を行います。

時間の計測はTickTimerのカウントによって行っています。また長い時間待ちを行う場合はCPUのクロックを低下してポーリング処理を行います。

3 - delayMicroseconds()

時間待ち(マイクロ秒)
ポーリングによる時間待ちを行います(μ秒指定)。
void delayMicroseconds(uint32_t microsec)

microsecにて与えられた期間待ち処理を行います。

時間の計測はTickTimerのカウントによって行っています。また長い時間待ちを行う場合はCPUのクロックを低下してポーリング処理を行います。

4 - random()

乱数生成
乱数を生成します。
uint32_t random(uint32_t maxval)
uint32_t random(uint32_t minval, uint32_t maxval)

1行目は0..(maxval-1)の値を戻します。maxvalの値が最大値ではないことに注意してください。

2行目はminval..maxval-1の値を戻します。