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Serial

UART0 ポート (mwx::serial_jen)
mwx::stream を実装し TWELITE の UART0 で入出力します。
  • Serialオブジェクトはシステム起動時に UART0, 115200 bps で初期化され、ライブラリ内で初期化処理が行われます。ユーザコード上は、setup()から利用できます。
  • Serial1オブジェクトは、ライブラリ内で用意されていますが、初期化処理は行っていません。UART1を有効化するためには、必要な初期化手続き Serial1.setup(), Serial1.begin() を行ってください。

setup()

void setup(uint16_t buf_tx, uint16_t buf_rx)

オブジェクトの初期化を行う。

  • TX/RX用のFIFOバッファのメモリ確保
  • TWE_tsFILE 構造体のメモリ確保
パラメータ解説
buf_txTX用のFIFOバッファサイズ
buf_rxRX用のFIFOバッファサイズ

begin()

void begin(unsigned long speed = 115200, uint8_t config = 0x06)

ハードウェアの初期化を行う。

パラメータ解説
speedUART のボーレートを指定する。
configserial_jen::E_CONF::PORT_ALTビットを指定したときは、UART1をDIO14,15で初期化します。指定しない場合はDIO11(TxD),9(RxD)で初期化します。

end()

(未実装)ハードウェアの使用を停止する。

get_tsFile()

TWE_tsFILE* get_tsFile();

Cライブラリで利用する TWE_tsFILE* 形式での構造体を得る。