Random(乱数)関連のAHI関数と解説
TWENETライブラリ、Random(乱数)関連のAHI関数と解説
TWENETライブラリ、Random(乱数)関連のAHI関数と解説です。
Random(乱数)
乱数生成関連のAHI 互換関数の実装。
- この実装は完全な互換性を保つことを目的とはしていません。
- 本書記述時点で判明している留意点などを記載します。
- 内部の実装は予告なく変更される場合があります。
- 解説中のパラメータについても、留意が必要な部分のみ記述しています。省略部分は、原典の AHI ライブラリマニュアルを参照ください。
vAHI_Start|StopRandomNumberGenerator()
void vAHI_StartRandomNumberGenerator(bool_t const bMode, bool_t const bIntEn);
void vAHI_StopRandomNumberGenerator(void);
乱数生成を開始・停止します。
u16AHI_ReadRandomNumber()
uint16 u16AHI_ReadRandomNumber(void);
16bitの乱数値を読み出します。
- 乱数生成が開始されていない場合は
57005
を戻します。
u32AHI_ReadRandomNumber_MW()
uint32 u32AHI_ReadRandomNumber_MW(void);
(TWELITE GOLD 専用関数)32bitの乱数値を読み出します。
- 乱数生成が開始されていない場合は
3735928559
を返します。
vAHI_ReinitRandomNumberGenerator_MW()
void vAHI_ReinitRandomNumberGenerator_MW();
(TWELITE GOLD 専用関数)乱数生成デバイスの再初期化を行います。