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2025-08-08 現在

mwf_periph_rng - TRNG

mwf_periph_rng - TRNG
    チップ内蔵の乱数生成ハードウェアを利用するため手続きをまとめたペリフェラルオブジェクトです。

    mwf_periph_rng - TRNG

    チップ内蔵の乱数生成ハードウェアを利用するため手続きをまとめたペリフェラルオブジェクトthe_rngを実装しています。

    TWENET では、暗黙に利用しますので、ユーザプログラム上での初期化の手続きは不要です。

    コード例

    if (!mwf::the_rng) {
        mwf::rng::global_init_rng_manager();
        mwf::the_rng->init();
    }
    
    uint32_t val = mwf::the_rng->random();

    class mwf::periph::rng

    global_init_rng_manager(), global_deinit_rng_manager()

    static void global_init_rng_manager();
    static void global_deinit_rng_manager();

    the_rngクラスオブジェクトの生成と破棄を行います。クラスオブジェクト生成時に自動的に初期化され、ランダム値の取得が可能になります。

    random()

    uint32_t random()

    乱数値を戻します。

    class mwf::periph::rng (sys_ev_handler)

    on_sleep()

    TRNGの停止処理を行います。

    on_wakeup()

    TRNGの始動処理を行います。