TWELITE (SMD)
TWELITE シリーズ(SMD モジュール)に関する質問
TWELITE シリーズ(SMD モジュール)に関する質問をまとめています。
ハードウェア
ファームウェアの書き込みや設定変更のために引き出しておくピンは?
TWELITE R3 を接続できる状態としておく必要がございます。
したがって、TWELITE R3 のデータシートに記載されている7つのピンを引き出してください。
- R3
GND
#1
-> SMD#20
#28
#30
#31
#32
/GND
- R3
TXD
#2
-> SMD#8
/TX
- R3
PRG
#3
-> SMD#2
/PWM3
- R3
RXD
#4
-> SMD#9
/RX
- R3
RST
#5
-> SMD#21
/RST
- R3
VCC
#6
-> SMD#5
/VCC
- R3
SET
#7
-> SMD#13
/DI1
SET
は必須ではありません。
ただし、TWELITE CUE などのスリープを伴う端末では、設定前にスリープを解除するために、SETピンをLowレベルとした状態でリセットを行っています。
使用中に発熱を伴うなどして動作を停止し、故障してしまう場合はどうしたらよい?
静電気や電磁ノイズの影響を受けてしまっている可能性がございます。
TWELITE は無線部分を除いて、基本的なI/Oは半導体と直結されています。したがって、静電気や電磁ノイズの影響が大きい環境では、適当な対策を講じないと故障してしまう恐れがございます。
アンテナ以外を金属製のケースに収めることや、3.6V のツェナーダイオードを挟むなど、必要な対策を講じてください。なお、ノイズ対策等に関する個別の案件について、弊社ではサポートいたしかねます。
二度リフローできる?
できません。
TWELITE の製造時にへ半導体チップを基板へリフローしているため、TWELITE モジュールのリフロー回数は1回です。