mwSerial.py
シリアルポートの管理を行うクラス
Class MWSerial
本クラスはシリアルの読み書きなど、シリアルポートの管理を行うクラスです。
定義するときのパラメータ
初期値が設定されているものは指定不要。
変数名 | 型 | 初期値 | 内容 |
---|---|---|---|
port | string | None | 開くシリアルポート名 例:COM3、/dev/ttyUSB0 など |
baud | int | 115200 | ボーレート |
timeout | float | 0.1 | シリアル通信するときのタイムアウト時間(秒) |
parity | int | serial.PARITY_NONE | パリティを指定する |
stop | int | 1 | ストップビット |
byte | int | 8 | データビット長 |
rtscts | int | 0 | RTSとCTSを有効にする場合は1 |
dsrdtr | int | 0 | DSRとDTRを有効にする場合は1 |
mode | string | Ascii | 本設定値はAsciiで固定 |
SerialSelect
PCに接続されたシリアルポートを検索し、使用するシリアルポートをユーザー選択します。
シリアルポートが1ポートしかない場合は自動的にそのポート名を使用します。
シリアルポートがない場合はNoneを指定します。
シリアルポート名を引数に指定した場合はそのシリアルポートを使用します。
パラメータ
変数名 | 型 | 初期値 | 内容 |
---|---|---|---|
portname | string | None | 開くシリアルポート名 (例:COM3、/dev/ttyUSB0 など) 自動選択する場合は、指定しないこと。 |
戻り値
なし