TWELITE のファームウェアの初期化方法
TWELITE SPOT に搭載された TWELITE へ書き込まれたファームウェアを工場出荷時に戻す方法
TWELITE STAGE APP によって、TWELITE SPOT に搭載された TWELITE へ書き込まれたファームウェアを工場出荷時の状態に戻す方法をご案内します。
TWELITE SPOT に搭載される TWELITE では、インタラクティブモードによる設定変更ができません。
TWELITE の周波数チャネルやアプリケーションIDを設定するには、ESP32 からシリアル通信でコマンドを送信します。Arduino 環境では、Twelite.begin()
を使用してください。
TWELITE STAGE APP をインストール
以下は Windows 向けの簡易的な説明です。TWELITE STAGE APP に関して、macOS / Linux 向けの説明や詳細な説明については、TWELITE STAGE APP マニュアルをご覧ください。
TWELITE STAGE SDK をダウンロードし、ダウンロードしたファイルをCドライブ直下に展開(Windowsの場合)してください。
ファームウェアの入手
下記のリンクからバイナリファイルをダウンロードし、MWSTAGE
フォルダ内の BIN
フォルダに配置してください。
ホストとの接続
TWELITE R3 / R2 を接続
7P インターフェイス(TWELITE
と記載のある側)に TWELITE R3 / R2 を接続してください。
電源を接続
側面の USB-C コネクタ に 5V 電源を供給してください。
TWELITE R3 / R2 は、必ず上図と同じ向きで TWELITE SPOT に接続してください。誤った向きで接続すると、 TWELITE SPOT や TWELITE R3 / R2 が破損する恐れがあります。
TWELITE STAGE APP の操作
TWELITE STAGE APP (
TWELITE_Stage.exe
) を起動してください。シリアルポート選択画面で TWELITE R3 / TWELITE R2 を選択してください。
メインメニュー -> アプリ書換 -> BIN から選択 を選び、先ほど入手したバイナリ(
App_Wings_TWELITESPOT_BLUE_L1305_V1-3-0.bin
)を書き込んでください。
詳しくはTWELITE STAGE APP マニュアルをご覧ください。