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2024-04-25 現在

Arduino IDE 1.x による開発環境の構築方法

Arduino IDE 1.x を使用した開発環境の構築手順
Arduino IDE 1.x を使用した開発環境の構築手順をご案内します。

1 - Arduino IDE 1.x の導入

統合開発環境 (IDE) の導入手順
Arduino IDE 1.x の導入手順をご案内します。

ダウンロード

Web ブラウザで Arduino 公式ダウンロードページを開き、Legacy IDE (1.8.X) をダウンロードしてください

Software | Arduino

Software | Arduino

インストール

ダウンロードしたファイルを実行して指示に従い、Arduino IDE 1.x をインストールしてください。

2 - Arduino core for the ESP32 の導入

ESP32 向けツールチェインの導入手順
Arduino に対応した ESP32 専用のコンパイラやライブラリを導入する手順をご案内します。

ボード情報の追加

Arduino IDE 1.x を起動し、ツールバーの ファイル -> 環境設定 を開いてください。

環境設定の場所

環境設定の場所

追加のボードマネージャーのURL に下記の URL を入力し、OKボタンを押してください。

https://espressif.github.io/arduino-esp32/package_esp32_index.json
環境設定ウィンドウ

環境設定ウィンドウ

インストール

ツールバーの ツール -> ボード: “Arduino Uno” -> ボードマネージャ を開いてください。

ボードマネージャの場所

ボードマネージャの場所

検索ボックスに “ESP32” と入力して、esp32 ボード定義をインストールしてください。

ボードマネージャ

ボードマネージャ

3 - Arduino core for the ESP32 の設定

ESP32 向けツールチェインの設定方法
TWELITE SPOT のファームウェア開発において必要となる Arduino core for the ESP32 の設定をご案内します。

ボード種別の選択

ツールバーの ツール ―> ボード -> ESP32 Arduino -> ESP32 Dev Module を選択してください。

ESP32 Dev Module の場所

ESP32 Dev Module の場所

ボード設定

以下の画像のように設定してください。

設定後の内容

設定後の内容

4 - MWings ライブラリの導入

TWELITE を使用するためのライブラリ MWings のインストール手順
TWELITE を使用するためのライブラリ MWings の導入手順をご案内します。

インストール

スケッチ -> ライブラリをインクルード -> ライブラリを管理… を開いてください。

ライブラリマネージャの場所

ライブラリマネージャの場所

検索ボックスに MWings と入力し、MWings をインストールしてください。

ライブラリマネージャ

ライブラリマネージャ