シリアル通信アプリのピン配置

シリアル通信アプリが使用するピンの機能

未使用のピンは未接続としてください。

TWELITE / TWELITE DIP

シリアル通信アプリが使用するピンの機能を、下図の超簡単！標準アプリのピン名を使って表します。

VCC/GND には、3.3V（2.0-3.6V）の電源を接続します。

TX/RX は、シリアル通信（UART）の送信と受信に使用します。

3.3V レベルのため、Arduino など 5V レベルで動作するマイコン等と接続する場合はレベル変換を行ってください。

TX_SUB（SCL）/RX_SUB（SDA）は、シリアル入出力の副ポートとして利用できます。

RTS（PWM1）が Low レベルのときは、RXへのシリアル入力を受け付けていることを示します。

Hi レベルのときにRXへの入力を抑制することで、取りこぼしを防ぐことが期待されます。

M1をGNDへ接続すると親機、開放またはVCCへ接続すると子機として使用できます。

インタラクティブモードによる設定

この接続を省略し、インタラクティブモードから設定することもできます。

M2を子機設定のときにGNDへ接続することで、中継機能を付与できます。

インタラクティブモードによる設定

この接続を省略し、インタラクティブモードから設定することもできます。

M3をGNDへ接続すると、本体をスリープさせることができます。

EX1 を起動時に GND へ接続しておくことで、動作モードを書式モード（バイナリ）へ上書きできます。

BPSをGNDへ接続することで、インタラクティブモードで指定した代替ボーレート設定を有効化できます。

RSTとGNDとの間にプッシュボタンを接続することで、リセットボタンを実装できます。RSTは内部プルアップされています。

SETをGNDへ接続して起動すると、インタラクティブモードに遷移します。

シリアル通信アプリが使用するピンの機能を、基板に記載された7Pインタフェース（下図の②）のピン名を使って表します。

VCC/GND には、3.3V（2.0-3.6V）の電源を接続します。

TX/RX は、シリアル通信（UART）の送信と受信に使用します。

Arduino など 5V レベルで動作するマイコンと接続する場合は、レベル変換してください。

SET を起動時に GND へ接続することで、動作モードを書式モード（アスキー）へ上書きできます。

RSTとGNDとの間にプッシュボタンを接続することで、リセットボタンを実装できます。RSTは内部プルアップされています。