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2024-04-25 現在

シリアル通信アプリのピン配置

シリアル通信アプリが使用するピンの機能

    TWELITE / TWELITE DIP

    シリアル通信アプリが使用するピンの機能を、下図の超簡単!標準アプリのピン名を使って表します。

    超簡単!標準アプリのピン配置表

    超簡単!標準アプリのピン配置表

    シリアル通信超簡単!標準機能
    VCC GNDVCC GND電源入力
    TX RXTX RXシリアル入出力
    TX_SUB RX_SUBSCL SDAシリアル副入出力
    RTSPWM1シリアル入力許可
    M1M1親機/子機の選択
    M2M2子機へ中継機能を付与
    M3M3スリープ
    EX1AI2動作モードの上書き
    BPSBPS代替ボーレート設定の有効化
    RSTRSTリセット入力

    電源入力

    VCC/GND には、3.3V(2.0-3.6V)の電源を接続します。

    シリアル入出力

    TX/RX は、シリアル通信(UART)の送信と受信に使用します。

    シリアル副入出力

    TX_SUBSCL)/RX_SUBSDA)は、シリアル入出力の副ポートとして利用できます。

    シリアル入力許可

    RTSPWM1)が Low レベルのときは、RXへのシリアル入力を受け付けていることを示します。

    親機/子機の選択

    M1GNDへ接続すると親機、開放またはVCCへ接続すると子機として使用できます。

    子機へ中継機能を付与

    M2を子機設定のときにGNDへ接続することで、中継機能を付与できます。

    スリープ

    M3GNDへ接続すると、本体をスリープさせることができます。

    動作モードの上書き

    EX1 を起動時に GND へ接続しておくことで、動作モードを書式モード(バイナリ)へ上書きできます。

    代替ボーレート設定の有効化

    BPSGNDへ接続することで、インタラクティブモードで指定した代替ボーレート設定を有効化できます。

    リセット入力

    RSTGNDとの間にプッシュボタンを接続することで、リセットボタンを実装できます。RSTは内部プルアップされています。

    TWELITE UART

    シリアル通信アプリが使用するピンの機能を、基板に記載された7Pインタフェース(下図の②)のピン名を使って表します。

    基板アンテナタイプ

    基板アンテナタイプ

    同軸コネクタタイプ

    同軸コネクタタイプ

    シルク機能
    VCC GND電源入力
    TXD RXDシリアル入出力
    SET動作モードの上書き
    RSTリセット入力

    電源入力

    VCC/GND には、3.3V(2.0-3.6V)の電源を接続します。

    シリアル入出力

    TX/RX は、シリアル通信(UART)の送信と受信に使用します。

    動作モードの上書き

    SET を起動時に GND へ接続することで、動作モードを書式モード(アスキー)へ上書きできます。

    リセット入力

    RSTGNDとの間にプッシュボタンを接続することで、リセットボタンを実装できます。RSTは内部プルアップされています。