TWELITE GOLD関連の情報
TWELITE GOLDを利用する場合の特有の話題
TWELITE GOLDを利用する場合の特有の話題を記載します。以下の情報は参照しなくても、TWELITE STAGE アプリを用い Act をビルドするといった開発は可能です。
(この頁の記述は2023年7月時点の NXP 社のサイトに基づいており、現在のサイトとは手順などが違う場合があります)
TWELITE GOLDビルドについて
本ドキュメントでは、TWELITE GOLDのアプリケーションをビルドするための、開発環境について解説します。
TWELITE シリーズの開発環境は2種類あります。本ドキュメントでは主に MCUXpresso による開発方法を解説します。
- TWELITE STAGE
- NXP 社の MCU Expresso
- NXP 社の公式開発環境です。
- デバッガ (MUCLink) を用いたファームウェアの書き込みやデバッグ(スリープは対応しない)に対応します。
注意
- 当ドキュメントのリンクについては 2023年 7月現在のものです。
- 本資料を参照いただくにあたり、一般的な開発環境の構築や操作に慣れている方を前提とします(例:コマンドプロンプトでの操作を行えること、システムPATHの設定を行えること、Eclipse 統合開発環境について通常の操作が行えることなど)。
- NXP社から得られる資料は英語です。当社では英語資料の翻訳等は実施しません。必要に応じて翻訳ツールなどを利用下さい。
- ARM Cortex-M4 を利用するに当たり ARM 社の資料なども参考にして下さい。
- 原則として当社提供のサンプルプログラムで使用する範囲(当社ライブラリ対応範囲での無線パケットの送受信、当社ライブラリ対応範囲でのペリフェラルの利用)での対応とします。サンプルなどで紹介しないような機能(ファームウェアの暗号化、ZigBee PRO スタックの利用、Thread スタックの利用、MCUXpresso 添付のライブラリ全般などについては、NXP社の公式情報を参照下さい)。
手順
技術資料
ここでは MCUXpresso IDE を用いた環境構築を解説します。
MCUXpresso(Eclipse) の画面レイアウト
TWELITE BLUE/RED 向けのビルドとライブラリについて