インタラクティブモード
インタラクティブモードの利用
Windows macOS Linux RasPi
概要
この画面から、接続した TWELITE のインタラクティブモードを利用できます。
この画面はターミナルとほぼ同じ振る舞いをしますが、インタラクティブモードに遷移するための操作と離脱の検出を行うなど、インタラクティブモードに固有の機能を追加しています。
- 接続する TWELITE には、インタラクティブモードに対応したファームウェアをあらかじめ書き込んでおく必要があります。
- TWELITE の入出力を使用するため、シリアル通信に文字化けなどが発生した場合など、期待通りにインタラクティブモードへの遷移や離脱ができない場合もあります。
- マウス操作には対応しておりません。キーボード(カーソル
↑
↓
での操作は可能)操作を行ってください。
ターミナルによるインタラクティブモードへの遷移と操作もできます。
- ターミナルでは、自動的にSETピンの操作を行いません。手動でSETピンをLOに設定する必要があります。
- ターミナルにおいても、
+ + +
入力Alt(⌘)+I
やモジュールリセットAlt(⌘)+R
を行う操作を定義しています。
インタラクティブモード画面の動作フロー
以下に大まかな処理の流れを記載します。
[画面黒背景にする]
↓
[TWELITEのリセット (制御可能ならSET=LO)]
↓
<間欠動作アプリのインタラクティブモードメッセージを検出?> --YES--> [操作画面]へ
↓タイムアウト
['+' を3回入力]
↓
<通常アプリのインタラクティブモードメッセージを検出?> --YES--> [操作画面]へ
↓タイムアウト
[操作画面へ] ※ この状態はインタラクティブモードではない
[操作画面]
↓
<インタラクティブモード脱出メッセージ?> --> [終了]
↓
<画面離脱操作 [ A ] 長押しなど> --> [終了]
↓
-> <入力中判定> --NO-> [終了]
↓ ↓
[入力文字列をTWELITEへ送信]
↓
[操作画面]へ戻る
[終了]
↓
[TWELITEのリセット]
↓
[画面離脱] インタラクティブモード画面を終了し前の画面へ戻る