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2024-05-14 現在

インタラクティブモード

インタラクティブモードの利用

    Windows   macOS   Linux   RasPi

    概要

    この画面から、接続した TWELITE のインタラクティブモードを利用できます。

    インタラクティブモード画面の例

    インタラクティブモード画面の例

    この画面はターミナルとほぼ同じ振る舞いをしますが、インタラクティブモードに遷移するための操作と離脱の検出を行うなど、インタラクティブモードに固有の機能を追加しています。

    • 接続する TWELITE には、インタラクティブモードに対応したファームウェアをあらかじめ書き込んでおく必要があります。
    • TWELITE の入出力を使用するため、シリアル通信に文字化けなどが発生した場合など、期待通りにインタラクティブモードへの遷移や離脱ができない場合もあります。
    • マウス操作には対応しておりません。キーボード(カーソル での操作は可能)操作を行ってください。

    インタラクティブモード画面の動作フロー

    以下に大まかな処理の流れを記載します。

    [画面黒背景にする]
      ↓
    [TWELITEのリセット (制御可能ならSET=LO)]
      ↓
    <間欠動作アプリのインタラクティブモードメッセージを検出?> --YES--> [操作画面]へ
      ↓タイムアウト
    ['+' を3回入力]
      ↓
    <通常アプリのインタラクティブモードメッセージを検出?> --YES--> [操作画面]へ
      ↓タイムアウト
    [操作画面へ] ※ この状態はインタラクティブモードではない
    
    [操作画面]
      ↓
    <インタラクティブモード脱出メッセージ?> --> [終了]
      ↓
    <画面離脱操作 [ A ] 長押しなど> --> [終了]
      ↓
     -> <入力中判定> --NO-> [終了]
      ↓            ↓
    [入力文字列をTWELITEへ送信]
      ↓
    [操作画面]へ戻る
    
    [終了]
      ↓
    [TWELITEのリセット]
      ↓
    [画面離脱] インタラクティブモード画面を終了し前の画面へ戻る