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コマンダー

コマンダー画面の操作説明

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概要

コマンダーは、TWELITE にシリアルメッセージを送信する機能です。

操作

コマンダーの最初の画面は留意事項について記載しています。

画面上部にはテキストで表現されたタブがあり、これをマウスでクリックすることでタブ中の画面に移動できます。

操作説明
[ A ]タブの移動(左)
[ A ]
長押し
この画面を抜けて、選択画面に戻ります。
[ B ]割当なし
[ B ]
長押し
割当なし
[ C ]タブの移動(右)
[ C ]
長押し
TWELITE のリセットピンを制御し、リセットします。
ESCこの画面を抜けて、選択画面に戻ります。

タブ:TWELITE

この画面では、 標準アプリ(App_Twelite)0x80コマンドを生成し、送信します。

接続する TWELITE には App_Twelite または 親機・中継機アプリ(App_Wings) を書き込んでおき、アプリケーションID・チャネルを設定した上で、通信相手からメッセージが受信されていることを確認してください。

TWELITEタブの表示例

TWELITEタブの表示例

項目内容
宛先送信先の TWELITE を指定します。
自身が子機の場合は「親機:0」宛を指定してください。
自身が親機の場合は「全子機=0x78」または特定の子機ID(1..8まで指定可能)を指定します。
DI1..DI4DI1からDI4までの設定状態です。
■は選択(LOW=GNDレベル)、□は(HIGH=VCCレベル)を意味します。
下項目のSELを指定してください。
SEL各DIの選択ビットです。
(0ならDIの指定を無視し、1なら指定を有効化します。)
PWM1..4PWMのデューティ比を設定します。
0はGNDレベル相当、1024(100%)はVCCレベル相当です。
N.A.にしたPWMポートは変更しません。
(注:MW-STA-KIT-0/MW-STA-SOLO-0基板のPWM1はVCCからの吸い込みとなっているため、
 LEDは0のときに最も明るく点灯し、100%で消灯します。)

タブ:NOTICE

この画面では、通知PAL(NOTICE PAL)LED制御コマンド を生成します。

接続する TWELITE には App_Wings を書き込んでおき、アプリケーションID・チャネルを設定した上で、通信相手からメッセージが受信されていることを確認します。

TWELITEタブの表示例

TWELITEタブの表示例

項目内容
宛先送信先の TWELITE PAL の ID を指定します。
値の範囲は 1..8 です。
点灯色を7色から指定します。
白は2種類ありますが、一方はRGBの混色でもう一方は白色LED単体が点灯します。
明るさ0..15で指定します。0は消灯です。
点灯点滅点灯または点滅パターンを選択します。
点灯時間コマンド発行後、一定時間経過すると自動的に消灯する機能です。
消灯(x)消灯メッセージを生成し、LEDを消灯させます。
点灯(SPACE)現在の設定を送信し、LEDを点灯させます。

画面下部の表示

画面下部には、コマンドが生成されたタイムスタンプと :で始まるコマンドが表示されます。クリップボードにはこの画面の内容がコピーされます。