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2024-05-14 現在

コマンダー

コマンダー画面の操作説明

    Windows     macOS     Linux     RasPi  

    概要

    コマンダーは、TWELITE にシリアルメッセージを送信する機能です。

    操作

    コマンダーの最初の画面は留意事項について記載しています。

    画面上部にはテキストで表現されたタブがあり、これをマウスでクリックすることでタブ中の画面に移動できます。

    操作説明
    [ A ]タブの移動(左)
    [ A ]
    長押し
    この画面を抜けて、選択画面に戻ります。
    [ B ]割当なし
    [ B ]
    長押し
    割当なし
    [ C ]タブの移動(右)
    [ C ]
    長押し
    TWELITE のリセットピンを制御し、リセットします。
    ESCこの画面を抜けて、選択画面に戻ります。

    タブ:TWELITE

    この画面では、 標準アプリ(App_Twelite)0x80コマンドを生成し、送信します。

    接続する TWELITE には App_Twelite または 親機・中継機アプリ(App_Wings) を書き込んでおき、アプリケーションID・チャネルを設定した上で、通信相手からメッセージが受信されていることを確認してください。

    TWELITEタブの表示例

    TWELITEタブの表示例

    項目内容
    宛先送信先の TWELITE を指定します。
    自身が子機の場合は「親機:0」宛を指定してください。
    自身が親機の場合は「全子機=0x78」または特定の子機ID(1..8まで指定可能)を指定します。
    DI1..DI4DI1からDI4までの設定状態です。
    ■は選択(LOW=GNDレベル)、□は(HIGH=VCCレベル)を意味します。
    下項目のSELを指定してください。
    SEL各DIの選択ビットです。
    (0ならDIの指定を無視し、1なら指定を有効化します。)
    PWM1..4PWMのデューティ比を設定します。
    0はGNDレベル相当、1024(100%)はVCCレベル相当です。
    N.A.にしたPWMポートは変更しません。
    (注:MW-STA-KIT-0/MW-STA-SOLO-0基板のPWM1はVCCからの吸い込みとなっているため、
     LEDは0のときに最も明るく点灯し、100%で消灯します。)

    タブ:NOTICE

    この画面では、通知PAL(NOTICE PAL)LED制御コマンド を生成します。

    接続する TWELITE には App_Wings を書き込んでおき、アプリケーションID・チャネルを設定した上で、通信相手からメッセージが受信されていることを確認します。

    TWELITEタブの表示例

    TWELITEタブの表示例

    項目内容
    宛先送信先の TWELITE PAL の ID を指定します。
    値の範囲は 1..8 です。
    点灯色を7色から指定します。
    白は2種類ありますが、一方はRGBの混色でもう一方は白色LED単体が点灯します。
    明るさ0..15で指定します。0は消灯です。
    点灯点滅点灯または点滅パターンを選択します。
    点灯時間コマンド発行後、一定時間経過すると自動的に消灯する機能です。
    消灯(x)消灯メッセージを生成し、LEDを消灯させます。
    点灯(SPACE)現在の設定を送信し、LEDを点灯させます。

    画面下部の表示

    画面下部には、コマンドが生成されたタイムスタンプと :で始まるコマンドが表示されます。クリップボードにはこの画面の内容がコピーされます。